2016年のアメリカ映画
監督クレイグ・ギレスピー 主演クリス・パイン
面白い!1952年に起こったT2タンカー・SSペンドルトン号遭難事故と救出の話なんだけど、これが実話ってのが驚きだよ!エンディングでは実際の人物や当時の新聞が出てくるよ~!
OP:電話交換手の女性ミリアムと数週間電話で話した沿岸警備隊のバーニーは、初めて会うことに成功し同僚のガスと会いに来る
起:出逢って半年バーニーとミリアムが結婚の約束した日に嵐がやってきて、16km沖合にもうねりが入り、ペンドルトン号は亀裂が入り浸水、船体が真っ二つに割れてしまった
承:土地の漁師の一人が油のにおいと微かな汽笛の音を聞いたとバーニー達に知らせるが、他にも船体が真っ二つに割れる事故が起こっていてほとんどの警備隊員がそちらに掛かりっきりの状態の中、不確かな話として支局長はバーニーに人選させた4人で危険な砂沙地帯を超えて外海に探しに行かせる
転:必死に生き残っているペンドルトン号の乗組員32人は沈没を恐れわざと座礁させようとする一方、バーニー達が乗った船も砂沙地帯を抜けるときに羅針盤を失くし無線もつながら状態になってしまう。そんな中偶然にもペンドルトン号を見つけたバーニー達だったが…