1991年のアメリカ映画
監督バリー・レヴィンソン、主演ウォーレン・ベイティ
実在の人物、ベンジャミン・シーゲルの話
お薦めだけど、今回は結果まで書いてあります!
ベンジャミン・シーゲルがニューヨークからカリフォルニアへ来て、ラスベガスに有るフラミンゴ・ラスベガスを開業するまでの実話
OP:ニューヨークのギャングでみんなが知るバグジーが、家族に見送られた後で笑いながら簡単に殺人を犯す
起:バグジーは勢力拡大のためカリフォルニアへ行き映画スターの友人に会う、ハリウッドでその友人が撮影していた相手の元ショーガール ヴァージニア・ヒルに一目惚れをする
承:地元の敵対するギャング同士を傘下に収め、ハリウッドの社交界に顔を出したり、非合法の博打を仕切ったりして収益を出していくようになる
転:ラスベガスに少し有った汚れた賭博場の帰り、何もない砂漠を見て合法化されたカジノホテルの建設を閃きニューヨークのギャング仲間から資金を調達するが、バグジーのこだわりによって予算は膨らみ仲間たちから反感を買い始める
結:ホテル建設費用の管理を任せていたヴァージニアの資金盗用がばれ、ホテルの営業も芳しくなくなり、家に戻ってソファに座っているところを暗殺される
ヴァージニア・ヒルに対する嫉妬心の強さや、キレた時の怖さはやっぱりギャング映画なんだな…