2015年のアメリカ映画
監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、主演レオナルド・ディカプリオ、トム・ハーディ
レオナルド・ディカプリオがアカデミー賞を獲ったってことで観てみたのだが、すごく重苦しい作品だったよ…
あとで知ったんだけど実話なのね!アメリカの西部開拓時代を生きた実在の罠猟師「ヒュー・グラス」が体験した過酷なサバイバルの話だって!
OP:父親の言葉を振り返る子ども…
起:毛皮を取るために狩猟をしていた集団が突然襲撃され、グラス達数人が船で逃げ延びた
承:下流の危険な場所を避けるため船を捨て山越えを提案するグラスだが、フィッツジェラルドの反感を招くことになる…そんな中見回りをしていたグラスは熊に襲われ重症を負ってしまう
転:隊長はグラスを置いて行く決心をし、見張り役にグラスの息子とフィッツジェラルドと他1名が名乗りをあげるが、フィッツジェラルドが息子を殺し、もう一人に嘘をついてグラスを置き去りに帰ってしまう。死ななかったグラスは復讐のために這うようにフィッツジェラルドを追い始めるが…
少し幻想的なシーンも混じって、重苦しいけどいい作品だったと思うよ